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ウルトラにいきつつある理由 [ウルトラに挑戦]

去年の大晦日に勢いでポチッとしたあの日から、
私にとって、ウルトラは、
雲の上ではなく、現実味のあるものになった。

その翌月の1月は、いきなり1日で40km以上も走れちゃったり。
100km走るつもりの頭に、40kmが短く感じてしまった不思議。

フルマラソンで4時間を切ること、
これは市民ランナーなら、だれでも夢見ること。
不思議だけど、10kmでかなり速く走れる男性でもなかなか達成できなかったりする。
そうかと思うと、ふだん走ることとは縁のないほかのアスリートが、
いとも簡単に達成しちゃったり。

どちらにして、フルマラソンを4時間切って走れたというのは、
ランナーだって、大手を振って主張できるわけで。

自分はどうなのかというと…、
私にとって、4時間という時間は、いまは、とんでもない時間。
どちらかというと、走り始めて1年目ぐらいは、すぐ達成できると思っていた。
10kmを55分なら、フルで4時間以内は可能じゃんという、
単純に4倍して、たいしたことないと思っていたわけで。

初めてハーフを2時間切りしたときには、あと数年でフルも4時間切れると思った。

でも今は、とんでもなく高い壁、とんでもなく遠い目標に感じる。

そんなときに、ふとポチッとエントリーしちゃった銀河ウルトラ。

フルを4時間切ることと、
ウルトラを14時間で100km走りきること、
どっちが今の自分に可能性ある?

あれ以来、地図を見て、
ルートを考えて、
一人で何十kmも走ることに楽しみを見つけてしまった。

走るスピードは本当にゆっくり。
地図を少しずつ塗りつぶしていく、その達成感はたまらない。

ウルトラは遠足みたいだから、楽しいんだって、
ついこの間まではずっと思っていた。
でもどうやら、それだけではないみたい。

というのは、この間、平塚公園で6時間走なるものをやった。
1周1.73kmをただひたすらグルグル回るだけ。
タイムを競っているわけでもなく(私の場合はね)
新しい知らない道を踏破するわけでもなく、
なのに、すごく楽しかった。

とーちゃんいわく、いったい何がおもしろくて、
そんな中途半端な距離を走るのだと。

ほんと、なんでかな~?

それで思いついたことが。

私は主婦だからだ!

主婦というのは、大会でどんなに疲れても、
夕飯の支度があったり、
逆に、朝ご飯の用意してから出かけたり、
とにかく休日、家を空けるのに、
走ること以上に体力を使う。

それが、ウルトラになると、
とにかく最低でも6時間以上。
さすがに、ここまでくると1日がかりはいいほうで、

つまり、走り終わってから、家のことを心配する必要がない!
いわて銀河みたいな遠いところのウルトラは、
外泊しているから、そのまま寝られる!
平塚みたいな6時間走は、走っている時間が夕飯の時間だから、
さすがに帰ったら寝るだけ。

そうか、この異次元空間が楽しいのかもだ。

それともう一つ、
フルやハーフの大会は、
ランニングブームのせいで、
やっと走ろうかなと思えたときには、すでに締め切られてしまっている。

そんな何ヶ月も先の予定なんてわからない。
エントリー費も、安くないし。

さすがにいくらランニングブームとはいえど、
まだウルトラの世界はすいている。
土壇場まで、結構、参加を迷っていられる。
それもあるかな。

もしもフルが、
数年前までみたいに、あまり混んでいなかったら?
すぐ走りたいと思ったときにエントリーできていたら?

どうだろうな~。

でも着実に私はフルよりウルトラに意識がいきつつあるのはたしか。

今度の18日に奥武蔵フルに出る。
フルとはいっても、準備できた人から順番にスタートするやり方で、
最大の人で8時間の猶予がある。

7割がた上り。最後7kmが激下りのワンウェイ。
まるでいわて銀河のミニチュア版。

コースもこんなだし、
スタートもこんなだし、
エイドはすごく充実していると評判の大会で、
しっかり食べてくるつもりでいるので、
完全に遠足気分で参加。

だんだんこういう大会に傾きつつある自分

フル4時間きりが、今は途方もなく無理に思える
その現実を直視できないだけか?
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ウルトラって、まさしく老若男女 [ウルトラに挑戦]

マラソンするようになって感じたのは、
これほど、若い人も年配の方も、
男性も女性も、
はたまた、運動神経のすごくいい人もそうでない人も
参加するスポーツってあるかいなと。

レースを見てみると、
そりゃ、前を走る集団は、いかにもアスリートって体型の人たちだけど、
後半を走る集団は、
モヤシのような人もあり、
プーさんみたいな人もあり。

ウルトラになると、これがまた
完走できる人の年配の方の割合が、
ぐんと増える

さすがに100km12時間以内となると、
年配の方は少なくなるけど、
14時間ぐらいの制限時間のウルトラなら、
かなり増える。
若い人といい勝負をしている。

ついでにこの私、
過去にいろんなフルも走って、
今回いわて銀河を73kmで関門アウトになったわけだけど、
過去出場した大会の中で、一番ダメージが少なかった。

東京マラソンのダメージが100とすると、
第一回湘南国際が80、かすみがうらが70、
そして今回の銀河が40っていうぐらい、
その後のダメージもほとんどなく。

つまり、何がいいたいかというと、
ウルトラって、想像よりはきつくないのではないかと。
距離=つらさではないような気がしてきた。

もちろんそれなりのタイムを競うなら、
距離が長いとつらいだろうけど、
単純にウルトラ完走と、フルのそれなりのタイムでの完走を比べるなら、
そんなにウルトラは、想像よりつらくないのではないかと思える。

73kmで関門アウトだったので、
本当のウルトラの醍醐味というか、つらい部分を味わうことなく
終わってしまったというのはあるけど、
73kmだけに関していえば、そんなにつらくなかった

なぜだろうって考えた。

100km14時間ということは、キロ8分そこそこで完走できる計算。
ところがどっこい、ウルトラはそうはいかない。
前半はいい感じで走れても、50kmすぎると、だれもが脚が重くなる。

それで、いわゆる失速するわけだけど、
ここからがテーマ。

失速して走る場合、いったいどこまで速度が落ちるのか。

速い人も失速する。
遅い人もそれなりに失速する。

つまり、失速してからのスピードは、
速い人も遅い人も似たようなものだと思うのだ。

歩きたい、止まりたいというその失速が現れるまでに
速い人は、70kmとかぐらいまで走れているだけの話で。
7時間、8時間で100km走れちゃう人は、
私のフルの後半の失速すら現れないうちに完走できちゃっているんだと思う。

結局、脚が重くなって(痛くなって、攣って)からというのは、
もう速い人も遅い人も関係ない。

速く走れる人ほど、この失速がつらいのではないかと推測する。
最初から遅い人間は、キロ7分がキロ9分になっても、
ちょいと脚が重くなったなぐらいだけど、
風のように走れていた人が、キロ8分、9分は、
精神的に耐え難いのではないかと。

だから年配の人が強いのかななんて、想像する。
もともと遅いから、トボトボ走りになっても、こんなものかと思えて。

この自分もそう。
失速なんて、フルでたくさん経験済み。
攣るなんて当たり前。
今回、攣っていない、痛くない。
脚がただ重いだけ。
とにかく痛くない、攣っていないのが嬉しくて、
脚は重いけど、楽しかった。

フルぐらいの距離だと、カメの自分でさえ、タイムは気になる。
最悪でも5時間は越えたくないから、最低でもキロ6分台で走らないとならない。

失速すると、キロ6分はかなり難しいけど、
失速しても、キロ7分半ぐらいは、歩かない限り、案外いける。

ウルトラになると、ひたすら完走が目標になる。(自分の場合)
つまりキロ7分半イーブンで走れれば、完走はできるのだ。

だから今回のウルトラで一番つらかったのは、
制限時間に間に合わないって意識したとき。
このときは、脚が重たくてなかなか進まないのが、つらくてつらくて。

それまでは走っている速度はキロ7分イーブンぐらいだったと思うけど、
なんせトイレロスが大きすぎて、
しかもいわて銀河は、途中の関門が厳しいわけで。
(90kmの関門までいければ、そのあとキロ8分半でも大丈夫)
間に合わないと思った瞬間、歩いてしまった…。
そしたらどんどん時計だけは加速するように時間を刻む。

でもね、あのときに、まだ制限時間に余裕があったら、
あのからだの状態でさえ、私はウルトラは楽しかったと思う。

あのトボトボ走りでも、ずっと許されるなら、走っていたかったな。

ひょっとして、私はウルトラ向きかも。
フルのときには、まだ何キロもあるって思ったのに、
今回は、ほんと、道中は楽しめた。
景色がすばらしかったからかな。

人によるけど、
ウルトラって、そんなに想像しているより、つらいものではない気がする。

残り27kmで、それは出てきたかもしれないけど、
でも、それも制限時間が関係なければ、どう感じるかはまたわからない。

走ることが好きなら、
一日中、走っていられるウルトラって、楽しいと思うな。
ましていわて銀河は旅だったし~。

ほんと、夢のような一日だったなって思う。



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初ウルトラ100kmを振り返って… [ウルトラに挑戦]

フルマラソンが、ようやっと4時間半を切れるようになったばかりの、
まだまだ鈍足ランナーである自分が、
よりによって、60km、70kmを飛び越し、いきなり100kmに挑戦した。

それも80kmまで上り基調という、山岳レースもどきのいわて銀河ウルトラ。

いつも自分は、ハーフの距離ぐらいまでは快調で、
その後、お尻が痛くなったり、脚が攣ったりして失速する。
いわゆる脚が動かないという失速ではなくて、
「痛い」から失速するというパターン。

過去に東京マラソンだけ、低血糖だかなんだかわからないけど、
意識が朦朧とした走りになった。

でもそれ以外は、全部、どっか痛い、どこかが攣った!ってことで、
失速する。

だから、100kmというのは、フルマラソンのその痛い状態で、
少なくても70km我慢して走らねばならないのかと想像していたわけで。

相反して、自分は探検がとても好き。
道路を一人で独占することも好き。

だから、銀河ウルトラ参戦前は、怖いような、楽しみなような、
えらいハイテンションなドキドキモードになった。

当日、絶好調。
遅く走っているつもりでキロ6分というのは、
過去の大会でもそんなにない。

だからね、ひょっとして、最初で最後のチャンスだったのかもなとも思う。
何のチャンスって、100km完走の。

20km過ぎの腹下しで、その後の5kmに1時間食いつぶし、
一気にまわりはゆるゆるランナーになって、
走れば抜くという展開。

これもきっと気持ちよかったのかもしれない。

エイドのたびにトイレに駆け込み、また後方に下がり、
また抜いていき…の繰り返し。

73.3kmの関門アウトにはなったけど、
たしかに脚は非常に重かったけど、
どこも痛くならなかった。
攣らなかった。

攣らなければ、どんなに脚が重くても、
それはつらくはない。

体験したかったな~、
歩くのもままならない状態が、ふとしたことで大復活する感じを。

でもなんで攣らなかったんだろう?
考えられることを列挙しておこう。
・エンライテン摂取
 (私が頼んだエンライテンは届かなくて、
  海実ちゃんが貸してくれた 感謝♪)
野菜ジュース摂取
・1週間前から、炭酸水2リットル/日飲んだ
・おなかを下したことによる、エイドごとの強制ストレッチ強制休養
・ひょっとしてランナーズハイだったかも。
 楽しくて仕方なかった。
 関門に間に合わないと思ったときだけ、ちょっと走れなくなったけど、
 それ以外は楽しかった♪
・腹下しのための薬「ストッパー」摂取
 (ひょっとして水分を溜め込むとか、何かしら副作用があった?)
・感覚としては、ゆっくり走った。一度もムリせず。

普通に考えればエンライテンなのかな?
でも今回はあまりにいつもと違うので、
本当の理由はどこにあるかわからない。

フルでもこんな脚の状態だといいのにな。
最後まで失速しない(攣らないで、痛くならない)で、
フルを走れたらいいのに~。

本当は10月の24時間チャレンジ走がまた岩手である。
しかも第一回の大会。出たいな~。
でもムリかな~。
そしたら平塚公園の24時間にチャレンジしてみようかな。
100km走ったら、もう走らないということで、やってみたいな~。

って、とーちゃんに相談したら、だめって言われた。
でも、少しずつプッシュしていこう。
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第5回 銀河ウルトラ100km 雑感 [ウルトラに挑戦]

何が驚いたって、帰りの電車の中、
TaiTanさんも、そして、はるまさんも、
すでにラップの一覧表作成済み。

私は、というと、自分の部屋に戻るなり爆睡。
な~んにもしていなかった。

そろそろちゃんとやらなくてはと、ストップウォッチを見たら、
7分~8分のラップばかり。
どれがトイレタイムで、どれが5km単位のラップなのか、なぞなぞ状態に。
(それだけトイレに駆け込んだということでもあるわけで…(ーー;))

というわけで、個人のDATA
73km 10時間20分ということ以外は、なしであります。
73.3kmの関門までいったけど、
正しいコースを走ったのだという自信が持てないので、
制限時間がきたときに走っていたところまでということにしました。

脚はまだまだ残っていて、ドナドナを経験する前に関門アウトだと、
正直思い込んでいました。

でもね、オールスポーツでふいに撮られた写真を見て、
ドナドナになるのは時間の問題だって思ったです。

0614-2s.jpg

まあ、それにしてもひどいフォーム
崩れまくりです。

駒が倒れそうになると、ぶれるじゃないですか。
あんな感じ。
本人走っているつもりでしたが、写真を見る限り、
限りなく歩きに近いっすね。

ひどい思いをする前に、関門で強制終了したというのは、
ある意味、ラッキーだったのかねぇ。

それはそれで、この大会に関する感想を。

○コース
 ・80kmまで上り基調なのは、上り大嫌い人間の私にはつらかったけど、
  それは想像ほどでもなかった。
 ・景観は最高♪ 一人旅をしている気持ち。
  岩手の空は青かった。雲は白かった。緑は鮮やかで、
  遠くの山々の青さは、神聖な感じ。
 ・雫石→北上だったら、楽だろうな~。

○トイレ
 こんな状態だったので、正直、トイレしか覚えていない。
 トイレも、ほとんど仮設トイレだったので、どれがどうだったか覚えていない。
  覚えているのは、
  20kmの消防署のトイレはまあまあ。
  22kmぐらい?の公民館のトイレは最高♪ 女性はここで済ますべし。
  34km?のエイドのトイレは、水が流れなかった
  入らなかったトイレだけど、
  3個目ぐらいのトイレは、田んぼの端で不安定で怖かった。
  どこかのコンビニのトイレもきれいですばらしかったけど、
  それは何kmだったのか、覚えていない。

○エイド
 ・40km前後のエイドでコーラが出たらしいけど、気づかず。
  レストステーションのコーラはすでに売り切れ。
  話によると、最大の楽しみ、90.4kmのエイドのお汁粉とアイスは、
  13時間経過早々に売り切れたらしい。
  無事にそこまでいけたとして、こりゃ、完全ノックアウトだったな。

  すみません、来年はこれだけはやめてください。
  楽しみなんだから~。
  絶対、アイスは切らさないでね、運営側のみなさん。
 ・名物おじさんがいたらしいけど、私にはわからなかった。

アクセス
  行きも帰りも、現地のイノちゃんにお世話になった。
  これがない人は、
  受付会場やスタートまでは無料バスで行けたとしても、
  帰りのバスは盛岡と花巻行き、北上駅ではなく、スタート地点の運動場までの
  バスしかないので、大変なんじゃないか?
  北上で1泊、盛岡で1泊させるのが狙いなんだろうか。

○前夜祭
  受付会場が駅から遠いところだったからなのか、
  申し訳程度の前夜祭かなあ。
  選手はタダだから、それでも十分だけど、
  それ以外の人から1000円とるのは、高すぎる感じがする。
  前夜祭なくていいから、ゼッケンは郵送で、
  当日の出走チェックだけでも私はいいな。

○ゴール後の食べ物
  これも写真に撮ったはずなのに、なかった…。
  券をくれて、自分で引き換えにいく。
  ゴール後のビールはありがたい。
  正確には、ドリンク券2枚で、ビールもありなの。
  (おなかが再び痛くなったので、1杯でやめた)
  焼肉、ほたて、おいしかった。
  ほかにはおにぎり。

○途中アウトの人に対するタイム計測
  チップがないので、結局、自己申告。
  その段階で、なんとなく走ったのを認めてもらえた気がしない。
  やっぱり、ちゃんとその時点で時間と距離を計測してほしい。

○要望
 ・エイドの在庫切れは、死活問題。来年はぜひ、改善を。
 ・ゴール後のバス、北上駅に寄ってほしい。
 ・トイレは、15kmぐらいまではほとんどの人がいくので、
  もう少し増やしてほしい。
  頻度ももう少し多くしてほしい。
  女性は、コースアウトして用を足せないので、まじ、つらいです。
 ・沢内バーデンに入ってからは、コースがわかりづらいので、
  矢印を書いてほしい。(私が最初から迷ったのかなあ)

○全体的に
  ほわーんとした温かい大会。
  参加した人も800人と少なく、
  途中、本当に一人きりになったりしたけど、
  それが逆に新鮮でよかった。
  エイドの皆さんも、とても温かい感じでよかった。
  80kmまで上り基調ではあるが、下りもあるし、
  トンネルがあったり、湖が出てきたりと変化があって楽しい。

  来年もまた出たい。

○悩み…
  来年は、100kmにするか、50kmにするか。
  本当は完走できたら、来年50kmで、
  100kmのみんなと合流するのを楽しみにしようと思ったんだけど。
  100kmのリベンジするか、それとも…。



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第5回 銀河ウルトラ100km 未完走記③ [ウルトラに挑戦]

豊沢湖だ♪
0614 014s.jpg

このあと、トンネルがいくつか出没
0614 015s.jpg

歩道が一段高くなっている。
車の往来が激しくなってきたので、
とりあえず歩道を走る。
意外に明るいじゃない
って思ったのもつかのま、
げっ、足元見えない。
前方に男性が。
車が通るたびに男性の靴の反射板が光る。

ゴツン!
左側の壁にぶつかった。
急に怖くなり、減速。
もう少し右を走ればいいんだけど、
段差が激しい歩道。
落ちるのが怖い。

ゴツン!
またぶつかる。

携帯のライトをつける。
しばらく足元が明るい。
でも数秒たつと、消えてしまう。
つけたり消えたり、
結構ロスするな。

車道に下りることにした。
スコーンが反射してわかりやすい。
最初からこうすればよかった。

これに気づいたのは、何個目かのトンネル。

関門通過。
関門としては、11時30分だけど、
私としては、ここを6時間36分(10時36分)が最低通過ラインだった。
そうじゃないと、残り9分ペースで走れなくなるから。
なのに、通過したのは、10時40分ごろ。
50km通過で、6時間47分。(10時47分)

絶望的だ。
脚がこのまま残っていれば可能だけど、
トイレに何回も駆け込むようだと、もうだめだ。

おなかは?
ああ、だめです。(涙)

でも、あきらめない。

ウルトラの本当に醍醐味、
つまり脚が出なくなって痛くなって、どうしようもなくなって、
そしてそこから復活して~っていうのをやりたい!

太陽はずいぶん高く上った。
チリチリ首の辺りが痛い。
日焼けだ。
けど、おなかが痛いせいなのか、
暑いとは感じない。
きっと暑かったんだと思う。
でもおなかが痛いときって、からだって寒くなるよね。

それでも首が痛いので、
エイドにつくたびに、おじさんに首に水をかけてもらう。
わ~、気持ちいい♪
やっぱり暑いんだ。
おなかが痛いからゾクゾクしているけど、暑かったんだ。

差し込まないときには抜きまくる。
抜きまくっているうちに再び一人旅
0614 016s.jpg

ああ、なんてきれいなコースなんだろう
0614 017s.jpg

この辺りで、前方に蛇行して歩いている男性発見。
右側は車の往来が激しい。
危ない!

「いま、がんばれば、次の関門までいけますよ」
本当は「歩かなければ」って言いたかったんだけど…
「寝てました」
(歩きながらかい?
 あとで聞いたら、
 はるまさんも同じような感じだったらしい)

男性、関門通過もあきらめたらしい。
次でリタイヤするって。
次って、エイドか、関門かわからないけど。
お先に失礼させてもらった。

ここからが急坂の上り。
おなかが痛くならない前提で計算していたのはキロ10分。
歩く計算だった。
歩いていられない。
走るしかない。

0614 018s.jpg
トコトコ走る。
走っているから歩いている人をごぼう抜き。
結果的にごぼう抜きだけど、
トロトロどうしなので、イメージは、いつのまにか前にいってたって感じ。

どんどん勾配がきつくなる。
どっちが速い?
早歩きと小走りjog。
いろいろ試してみる。
結果、小走りjogは同じところを何度も走っているような錯覚になり、
早歩きのほうが速い!
でも、早歩きは、脚の違うところに、意外に負担がかかる。
小走りjogに切り替える。

脚は元気みたいだ。
ちゃんということを聞いてくれている。

歩いている人を抜いていく。どんどん抜いていく。
でも時計は、それ以上にどんどん進んだ。
50km-55kmの急坂コースは、
トイレやエイド休憩を入れて50分。
走りとしては、10分ペース予定を8~9分ペースで追い上げた。
けど、トイレロスがあるから、結局、当初の予定どおり。(TT)

急坂のせいもあるけど、脚もここらで重くなってきた。

気晴らしに携帯していた200mlの野菜ジュースを飲む。
この紙パック、大正解かも。
小さいからウエストポーチに入るし、
ストローさせば、軽く握っていれば、振ってもこぼれないし。
なんといっても、ストローで飲むのは、走りながらできる!
それにおなかが痛いので、おにぎり程度しか食べなかったから、
もしかしてこれでガス欠を防げたかも。

0614 020s.jpg
大御所のトンネル。
スコーン頼りに走ってはいるけど、やはり足元が怖い。
右側は車がバンバン通る。
想像していたトワイライトゾーンのような怖さはなかった。
ひたすら、足元が見えないのが怖い。

大きなトンネルを越えたあとは、ゆるい下り。
ここでいくらか挽回できた。
このコース、すごく景色が素敵だった。
写真を撮ったつもりが一枚もない。
なんということを~。

下りで気持ちよくて、一気にいっちゃったのかな。

レストステーション到着が13時10分
関門は13時40分だけど、
予定では、12時台にここを出ていたかった。

トン汁をいただき、トイレに行く。
記憶があやふやで、外のトイレだったのか、
中のトイレだったのかわからない。

預けていた荷物をもらおうとしたら、
私の番号がない!
袋がぶら下がっているはずなのに、
そこにあるのは、206×番、私のではない!

係りの人に探してもらう。
焦る。
そうでなくても、時間がないのに。
すごく待たされている感じ。
なかったらどうしよう。

コーラは売り切れ。
袋の中には、ストッパーと炭酸水、
そして200mlのジュースが入っている。

「あった、あった、ありました~」

どうやらゴール行きの塊の中に突っ込まれていた模様。

私が荷物をもらうより先にトン汁を食べたせいかも。
取りに来なかったと思われて、そっちにポイッて投げられちゃったのかも。

こんなことやりとりしているうちに、
レストステーション出たのは13時40分。

はるまさんともしかしたら、ニアミスだったかも。
すぐそこにはるまさんが座っていたのに、
私は荷物のことと、トイレで気づかなかったのかも。
惜しいことをした。
ここで気づいていたら、もっとがんばれたのに。

13時40分は、ここの関門時間。
関門時間に出たということは、次の関門まで、7分台で走らねばならないということ。

ああ、でも無情にも、やはりトイレに行く…。
もはや絶望的。

やだやだ、関門アウトなんてやだ~!

トロトロながらもごぼう抜き。

振り返ってみると、差し込んで減速したとき以外は
ぬきまくりだったな。
だから気持ちよかったんだろうな。

でも、さっきのがんばりとちょっと違う。
トイレに行かねばならなくなった時点で、
関門突破はムリと思った。

がんばれなくなった。
トロトロ走っているけど、がんばっていない。
歩いていないけど、さっきみたいにがんばれない。

14時20分 関門の時間。
私はそのとき、沢内バーデン(銀河高原ビール)の入り口だった。

道を迷ってしまう。
関門過ぎた時点で、案内のおじさんがいなくなった。
正しい道だったか定かではない状態で関門到着。
3分遅れ。

関門にいろんな方向から人がやってきた。
どの人が正しい道を走ったのだろう。
最短で来た人も合っていると思い込んでいるけど、それはまちがいだろ。

途中の道で収容車に拾われたほうがよかったかも。
関門では、時間を記入してもらえなかった。

早く着いた人も後からついた人も、
自己申告で、ゴール地点で認定証をもらう形。
なんか、とても情けなく、悲しい。

収容車に乗った。
乗ったけど、また乗り換えさせられた。

0614 021s.jpg

関門アウトにならなかったら、走れたのか?
やっぱりトロトロ走りしかできなかったのか?
ひょっしてこの後は山の中だから、トイレで泣いたか?

収容直後は、正直ほっとしている自分も。
もう、走らないんだ。

でも数分もしないうちに、やはり悔しくて。
外で走っている人がうらやましくなった。
いいな、走れて。

80km過ぎの下りを走りたかった。
私は下りが好きだ。
下りだけは得意だ。
復活したかもしれない。

山の中の景色も見たかった。

90kmのお汁粉とアイスも食べたかった
(これ、在庫切れだったらしいけど、そのときはそんなこと知らないから)

隣に座った女の子としゃべりだす。
ああだこうだと。
jognoteやっているとか、ブログの話とか。
私のブログ名を言ったら驚かれた。

いつか載せた関門の表をコピーして、
みんなで研究したんだって!

あの表、一部間違っていて、あとで修正したんだけど、
修正後のを使ってくれたかな。

ああ、それにしても、奇遇。嬉しい。
彼女はジョグノートもやっているので、
リンク依頼した。

一度きりのつもりだった。
いわて銀河。
来年走るとしても、50kmのコースを試してみるつもりだった。

でもでも、
ウルトラの本当の醍醐味を味わう前に関門アウト。
脚が痛くなって、歩くしかないところまで、まだいっていない。
その後、復活するというのも、当然ながら体験していない。

やり残し感だらけ。

来年、リベンジ、たぶんすると思う。

おなかがすごく痛かったウルトラだけど、
脚は全然平気だった。

かみすがうらや東京マラソンの後半失速のほうが、
ずっとずっとつらかった。

あれが70km続くのかと思っていたから、
全然苦しくなかった。

ただ、私の脚力では、トイレロスを挽回できるほどの
スピードはなかった…。

結局、旅して終わったというイメージ。
苦しさはおなかだけ。
青い空、白い雲、車も人もいない道、
林道、湖、農家のじいちゃん、ばあちゃん、
エイドのおじさん、おばさん
みんなローカルな感じで、あったかくて、すごく素敵。

一日思い切り遊んだなって、そんな感じ。

ひょっとして、気持ちいいところで強制終了させられたのかな。
そう思うことにしよう。

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第5回 銀河ウルトラ100km 未完走記② [ウルトラに挑戦]

「スタート10秒前」
「10・9・8…」

珍しい。
ほかの大会は、1分前とかは教えてくれるのに、
肝心のカウントダウンをしてくれないところが多く、
結局スタートそのものがよくわからない。
ここはカウントダウン入り。
正確にストップウォッチをスタートできた。

浅井えり子さんとハイタッチしようとしたけど、
彼女は左側、私たちは右側の位置どりで果たせず。残念。

5人一緒にスタート。
イノちゃんは知人が多いみたいで、元気に手を振っている。

あまり団子になったら悪いと思って、
ちょいと先にいく。
TaiTanさんと併走する形に。
ほかのみんなは、かなりゆっくり走っている模様。

いや、私が調子いいのか?
私としては、かなりゆっくりだけど、
となりにTaiTanさんがいるということは?

「いま、どのくらい?」
「6分ペースぐらいかな」

げ、速過ぎる。
ちょうど上りが見えたので、
TaiTanさんに先に位ってもらう。

総合運動公園を出ると、しばらく田園地帯。
写真を撮りたかったけど、まだこのときは混んでいるので、迷惑になるのでやめた。

ん? なんだか、おなかがおかしい。
いつも朝、ちゃんと済ませるのに、
きょうは4時に走っている。
いつもは寝ている時間。
だから、ホテルでは、荷物を降ろせなかった…。
ああ、やっぱり走ると、トイレに行きたくなる。
しかもそれは大荷物のほう。

とりあえず「ストッパー」を飲む

5kmのエイドに仮設トイレが何基か。
でも、全部並んでいる。
とりあえず男女に分かれているけど、
隣同士で、真後ろに男性が並んでいるのとさほど変わりない。

だいたい仮設トイレは、いやだ。
ぐらぐらして怖いし、
みなみちゃんが一度、中に閉じ込められて、大騒ぎしたこともあったし…。

5kmのトイレを見送る。

林道に入った。
道端にいろいろな花が植えられている。
マーガレットだったり、あとは、なんだろう、
オレンジや黄色い花。
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2個目のトイレも見送る。

0614 010s.jpg

景色は最高。脚も絶好調。
ああ、でも括約筋が一番活躍しているわ~。(汗)
だじゃれている場合じゃないぞ!

「ストッパー」は、やはり荷物を降ろさないと効かないのかも。

男性が脇にそれて用を足す。
自分が女であることをのろう。

3個目のトイレだったかな、これはひどかった。
なんか田んぼの端の土手みたいなところに、
斜めに仮設トイレ。
しかも1基しかなく、男女3人も並んでいる。

たしか20km付近に公民館があると聞いた。
なんとかそこまで我慢しよう。

ちょっと下り。
飛ばして大丈夫か?
大丈夫。
だって、ネオスさんと、荒川のときにすごい速さですれ違ったとき、
限界に近かったって。
ネオスさんがあの速さで走れるんだから、
私だって、できる!

20km到達が2時間10分後の6時10分
周りは、それなりのランナー

消防署のトイレを借りる。
トイレに並ぶのも男性ばかり。
どうやら、現時点では速いほうにいるようだ。

後ろに並んだ男性に、
「はずかしいので、少し離れてください」と頼む。
背に腹は変えられず…(泣)

男性は、そのまた後ろの人と雑談を始めてくれた。
彼の心遣いに感謝!

でもやはりどこか焦っていて、はずかしいのもあって、
長居できず…。

エイドのおばちゃんに、
トイレ、少ないですよね~って泣きを入れてしまった。

数分としないうちに、再度差しこみが襲う。

公民館に駆け込む。
ここは男女別、しかも洋式水洗トイレ。
ゆっくり入った。

コースに戻ると、あら、人がいない…。
いや、いるけど、かなり減った。
25km通過。

この5kmに1時間もかけてしまった。
つまり25kmで、3時間10分ということは、
7分36秒ペースのランナーと一緒ということだ。

TaiTanさんはとっくに前なのはわかるとして、
はるまさんはどうしただろう。
イノちゃんたちは、後ろか前か?

とにかく一気に後ろの位置取りになってしまった。
いや、全体的にどうだなんてどうでもいい。
問題は、私が自分で決めていた設定時間より、
30分も遅くなってしまったこと。

かなり焦る。
でもまだ大丈夫。
まだあきらめない。

この計算は、残りを9分ペースで走る計算にしているから、
このままもうトイレに無駄に入らなければ大丈夫。いける!

花巻通過。
ここから上り。

しばらくしてから、
ずっと前にいると思っていたリカちゃんに声かけられる。

「あれ、なんでここにいるの?」
「脚が痛くなっちゃったんです」
「芍薬甘草湯あげる。水ある?」
「ないです」
「じゃ、次のエイドで飲んでみて
 ところでみんなは?」
「はるまさんは先にいって、
 すぅさんは腰が痛そうで後ろです。」
「イノちゃんは?」
「その後ろです」

また、おなかが差し込んできたので、
リカちゃんに先に行ってもらう。

トイレとエイドの順番が、記憶があやしくなるのはこのあたりから。

トイレが終わった直後は、何人かごぼう抜き。
抜きまくっているうちに、一人旅になってしまった。
振り返ると…
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前を見ると…
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これがやりたかった。
道路を独占したかった。
車も人もいなくて、自分だけ。
すっごく嬉しくなる。
一瞬だけ、おなかが差し込んでいることを忘れられた。

いよいよトンネルか?って思いきや、
これはどうやら雪よけらしい。
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この後もトイレがあるたびに入る。
仮設トイレなんていやだって思っていたけど、
いまや、仮設トイレ様々。

場所によっては、ぐらぐら安定しなかったり、
水が流れなかったり。

走ることに関しては、脚は絶好調、
差し込むたびに失速、
そしてトイレで、一気に後方に下がる。

差し込まないときには、キロ7分ぐらいで走れているのに、結果的に
30km以降は、トイレを入れると、5kmに45分はかかってしまった。

予定では、キロ9分ペースは、50km越えてからだった。
こんな前半でキロ9分かかるのか?
脚は元気。
おなかが治れば、後半、キロ7分で押せるかも。

まだあきらめない!


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第5回 銀河ウルトラ100km 未完走記① スタート前 [ウルトラに挑戦]

ピピピピ…
枕元のアラームが鳴る
時刻は1時20分(夜です)

パッと起きて、お風呂の準備

泊まっているのは、ホテルルートイン北上
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はるまさんが、新幹線セットのコースで予約してくれた。
2人以上になると申し込める。
なんと都内から北上までの新幹線往復特急券、乗車券と
ルートイン北上2泊で26400円!

今回ははるまさん、TaiTanさん、私の3人。
それぞれシングルの部屋。
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実はシングルに一人で(当たり前!)泊まったのは初めて。
全部、自分のペースでできるって快感!
なんかとても新鮮。

ドアを閉めて、TaiTanさんの部屋の前を通過
ピピピピ…。
どうやら、TaiTanさんも同じ時間にめざましかけたみたい。

このホテル、なんと温泉付き。
私にとっては、スタート当日、
ホテルにとっては、前日のラストの時間。
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人がいるわけもなく、一人でのんびり温泉につかる
ああ、極楽極楽♪

本当にこれから走るのかな?
まだ実感がわかない。

部屋に戻って、身支度する。
前日にイノちゃんにつれていってもらったスーパーで
調達したおにぎり等を食べる。
アイスコーヒーも飲んだ。(これがたぶん失敗?)

ロビーにおりると、どうやら一番乗り。
TaiTanさんが来て、はるまさんが下りてきた。

カードキーをフロントに預け、三人でホテルの外へ。
北上総合運動場行きのバスが無料で出ている。
私たちは、2時半のバスで運動場入り。

バスにサンタクロースみたいに、
水色の袋を背負って乗ってくるランナーも。
実はこの水色の袋は、ゴール行き、
そして小さな白い袋はレストステーション行き。
前日の受付でもらったもの。

きっとサンタさんみたいにいっぱい入れている人は、
さっきまで北上で、ゴール後は、そのまま帰るか、
盛岡に泊まる人なんだろう。

その前夜祭の様子
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ランナーは無料、それ以外の人は1000円かかるのだけど、
1000円分の食べ物、あったかなあ。
去年のレースのスライドを見て、
今回は、前夜祭で抽選会。
はるまさんがバームの袋の箱入り、
TaiTanさんがストラップが当たった。

まる高の人たちが写真を撮っていた。
実は私もまる高に参加している。
前夜祭ではちょっと勇気なくて声かけられず。

話を戻して…、
総合公園に着いた。
空気がピリッとひんやり。
岩手の朝は、まだまだ寒い。

スタートは4時。

まず荷物を預けて、建物内でくつろぐ。
すぅさん、そしてイノちゃん、リカちゃんが加わった。
すぅさんは、
ギャラクシーなんとかというのがかかっている。
5回完走した人は、3桁の永久番号がもらえるらしい。
ただ、すぅさんは、腰を痛めている。
そこが心配。

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みんな完走できますように♪

30分前、外に出る
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まだ夜

スタート間際
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ほんの数十分の間に、空が明るくなってきた。
私はこの瞬間がすごく好き。
ちょっと予定より夜が明けるのが早くて、残念。
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銀河ウルトラ100km 未完走記 概要なのに長文(^^;) [ウルトラに挑戦]

今、帰りました。ただいま~♪

銀河当日の予報は晴れ。

晴れといっても、朝の岩手は寒いぐらい。

気分ルンルンでみんなと一緒にスタート。

なぜかすごく調子がよくて、
ゆっくり走っているのに、下手すると、6分切りそうなほど、からだが軽い。

もしかしてもしかして…って気持ちでワクワク。

いつのまにか一緒に走っているのはTaiTanさんだけになり、
上りに差し掛かりそうだったので、先に行ってもらい…。

本当にここまでは
フルの自己ベストも出るんじゃないかってなぐらい快調で、
自分としてはまったく飛ばしている感覚なく、ゆっくり走っている感じ。

私の闘いはなんと、5kmから始まった。
急におなかが差し込んできて、
それからは各エイドごとにトイレを探す状態に。
でも仮設トイレは長い行列。
レース途中にトイレ経験、いまだなく、
仮設トイレなんて、とんでもないと思って
20kmまで我慢。

20km通過が2時間10分。

20kmのトイレは消防署のを借りて。
そこでも並んで、私の次に並んだのは男性。
恥ずかしいから、もう少し離れてと頼み、
背に腹は変えられず…。
でも男性は、その次に並んだ方とおしゃべりを始めてくださり、助かりました。
(ありがとうです)

しかし、その数分後、再度差し込み、
今度は公民館のトイレへ。
ここは男女別だったので、ゆっくり。
なんと20kmから25kmの5kmに1時間もかかってしまう。


だんだん日が昇るにつれて暑くなり、
初のかぶり水を体験。

何度目かはおじさんに首にかけてもらったり。

おなかの機嫌は直らず。
20kmからは、各エイドごとにトイレに駆け込む始末。
仮設トイレだけは入るまいと思って参加したはずなのに、
その仮設トイレでさえ、ありがたく…。
男性が横の道にそれて、用を足していくのを見て、自分が女だったことをのろってみたり。

今回のレースで一番活躍しているのは、括約筋だわなんて、どうでもいいことを思いながら、

それでも一向に攣る気配はなく、
各エイドごとにトイレロスするものの、キロ7分は維持できて、
とうとう難所の急坂とトンネルに。

急坂は早歩きのほうが速いか、小走りジョグのほうが速いか検証しながら。
結論は、速いのは早歩き、でも最後まで楽にいけるのは、ひょっとして小走りjogじゃないか?なんて。

急坂を登りきって、関門通過が6時間36分。
これは私が残りをキロ9分で走りきるためのぎりぎりの時間。

そしていよいよ長い真っ暗なトンネル。
トンネルには歩道があって、最初は歩道を。
でも足元真っ暗、何も見えず、何度も壁にぶつかり、しかも歩道は高いので、反対側だとこけそうで。
途中から車道に下りて、スコーンを目安に。
携帯のライトも場所場所で使用。

意外にトンネルで時間をつぶし、どんどん貯金がなくなる。

あいかわらず括約筋大活躍。脂汗たらたら。
仮設トイレ様々。

途中ふらふらしている男性に、「今、がんばれば次の関門間に合いますよ、がんばりましょう」と声をかける。

でも、男性、「もう、ここでやめます。眠くて」

そこからほとんど一人旅
でも道はとてもすばらしく、
私はこういうことがやってみたかったので、すごく楽しくて。
でもトイレはいきたくて、
応援のおばあちゃんに、「すみません、トイレ貸してください」って頼むと、
「へっ?」といわれ、
これは時間かかりそうだし、靴も脱がなければいけないのだと思い直し、
「やっぱり我慢します」と去る。

第二関門レストステーションに到着したのが、13時ジャストぐらい?
残り9分ペースで走るためのぎりぎりの時間。
しかし私の預けていた荷物がなかなか出てこない。
トラブルがあって、しばらく待たされる。
トイレも済まし、再びそこを出たのが、20分。
次の関門まで、7分ペースでいかなければならなくなった。

がんばったけど、もはや7分で走る脚はなく、それでも歩かず入り口のところで関門時間。
あと3分というところでタイムアウト。

もう少し走ったけど、
制限時間内だったのは、入り口だったので、私の記録としては73km。10時間20分なり


収容バスに乗った直後は、正直ほっとしたけど、体が回復するにつれて、悔しさがこみ上げて。
でもバスの中でも新しいお友達ができて、それはそれで楽しかった。

そのあと、やはり一向に攣る気配なく、
当日とうとう攣らずにすんだ。

これは私にとっては大快挙。
完走できなかったけど、73km走ったのに、脚が攣らなかったのはすごく嬉しい。

攣らなかったのは、強制的ストレッチをエイドごとにしたせいかしら。

岩手のコースは最高でした。
正直言うと、明日でもまた走りたいです。
筋肉痛はあるけど、からだはすごく元気。
ちょっと膝のうちがわに炎症を起こしているので、急坂を下るところまでいかなかったのは、かえってよかったかもしれない。

ウルトラにはまりそう。
別世界でした。

応援ありがとうございました。
とても励みになりました。
荷物が多くなったので、宅急便にした中にカメラも入っていて、写真は後日。
明細も後日。

いつもはエイドの食べ物ばかり見るけど、
今回はトイレと、景色を堪能しました。(爆)
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いよいよ明日、北上に~ [ウルトラに挑戦]

いわて銀河100km、とうとう、あさってに。
明日の午前中、ゆっくりと家を出て、
はるまさん、TaiTanさんとともに、新幹線
イノちゃん、すぅさんの待つ北上に現地入りします。

今まで、ここやジョグノート、メール等で、たくさんのアドバイス
コメント、どうもありがとうございました。
つらくなったときに、皆さんの言葉を走馬灯のように思い出します。

どうやら、いろんな方の完走記を読むと、
エイドの食べ物はあまり期待できないのかも。

でも逆に、それだからこそ、90kmのお汁粉とアイスは、
絶対食べねば!って思える。

とにかく
50km~55kmの
平均斜度6%、最大斜度20%強の急坂と
2km近くの長いトンネル2本を越えずして、
いわて銀河を走ったなんていえない。
最低でも、これだけはクリアしたい!

でもここまでクリアしたら、
66.3kmのレストステーション前にリタイヤするのか?
そこのトン汁食べなくて、どうする!
というわけで、66.3kmまでがんばる!

でもね、本当のいわて銀河は、
ここから80kmを頂点とする沢村の秘境群でしょう。
ここの景色を、やはり収容バスの中からでなく、
走りながら体感したいじゃない。

80km越えたら、やっとやっと下り基調。
下りだけは得意な私が、ここを走らずしてどうする!

そしてやっぱり90.7kmのエイドのお汁粉とアイス!
収容バスに乗せられたら、食べられないぞ!

これで、在庫切れなんかおこされた日にゃ、
荒川マラソンのおにぎりの二の舞だ。

それなりの集団の中にいたいもんだなあ。

いわて銀河の主催者の皆さん、
どうか、90.4km地点のアイスの在庫切れだけはやめてくださいね。
ほんと、まじにお願いします。

では、明日、現地入り。
お世話になります。よろしくです。
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銀河ウルトラ100kmまで、あと4日 [ウルトラに挑戦]

すべて上の空状態です。
まるで遠足の前の小学生みたいだ。

怖いのかなと思いきや、
どうやら、このドキドキは楽しみが大きいみたいで。

これも、きっとはるまさんや、イノちゃん、TaiTanさん、
そしてお初のすぅさんと一緒の、
「旅」というイメージが強いからなんだと思う。

ここのところ、レースというレース、バカッ混みで、
最近のランニングブームに嫌気がさしていた。

嫌気がさすだけならいいけど、
あんなに出たかったレースに、出たくなくなってしまった。
後ろからのザッザッザッの足音に、全身がかたまってしまうほどのトラウマ状態。

でも、ウルトラは、きっと私しか走っていない状態になるだろうな。
なんか、熊も出ることもあるらしいよ。

きっと大声で歌っても、だれも気にも留めないね。
何を歌おうかな~♪
我が家で歌うと、音痴なもんだから、
まずとーちゃんが笑って「やめれ~」って言うし~。

50~57kmの急坂は
「なんださか、こんなさか」って、絶対言っているね。

攣るってことに関してもハンパじゃない。
レース中になんとか攣らなくても、ゴール後の攣りは、すごい!
東京マラソンは2時すぎにゴールして、
会場を片付ける時間の5時半まで動けなくなった。
ここまで、攣ってしまったら、おしまいだ。

これに加えて、ウルトラほどの距離になると、
胃が痛くなったり吐き気がしたりするらしい。
私はこれに関しては、まったくの未体験だ。

怖いのよ。
でもその怖さが、楽しみだったりする。
(でもやっぱり吐き気やピーピーはいやじゃ~)

フルマラソンでさえ、いやいやその前に30kmでさえ、
後半失速してしまう。
そんな自分が100kmだよ。
走れるのか? 完走できるのか?
失速して、次のエイドまでが長く感じるあの感覚が、
ず~っと続くんだよね、たぶん。

でもフルのときみたいに、4時間半でゴールとか、
最低でも5時間以内とか、時間に対する変なプレッシャーは
走り続けられればないはず。

歩いたり、長く休みすぎたら、
後半はそのプレッシャーもかかってくることになるか。

きょうはバイト休み。
完走記なるもの検索して読みまくる。

へぇ、速い人も攣るんだ。
完全に爆発させないで、なんとかこらえているんだ~。

読んでいてハッとした言葉に出会う
「100km走れる幸運を、自ら放棄するのか」
これ、どこぞやの閉会式の会長さんの言葉だそうだ。

完走できなかったランナーの日記に、
「悔しい。完走できなかったことより、
 リタイヤを自らした自分が」

そうだよね~。
私もカメでも完走したい。
最終ランナーになっちゃっても、完走したい!

2泊3日も使って、走ることだけに集中できるんだもん。
こんなことって、なかなかない。
楽しもう!

あ、まず、この「100km走れる幸運」って言葉で、
普通の人は引いてしまうわね。

そ、走るようになってから、感覚がずれてきたのは、自覚しています。

今年は1時間制限時間が延びたんだもん。
私にだって、完走のチャンスはある。

完走する! するぞ~。
(できれば、去年の制限時間内に完走したいけど、
 ま、それはいい感じで70kmぐらいまでいったら考えよう)

ウルトラの翌日には、あのチャリが我が家に届く。
それが100km完走のご褒美になってほしい。

しっかり田園地帯、山、川、湖、温泉郷を見てくるぞ。
(熊は見たい気もするけど、一人のときには出ないでね)

よたよたながらも、ゴールテープを切る自分のイメトレと、
体脂肪の備蓄だけは、完璧♪ 
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